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雲南 プーアル かもめの天空農園 ナチュラル ダブルファーメンテーション / 100g
¥1,400
【総評】 私たちは常時5種類前後のシングルオリジン(ブレンドしていない単一農園の豆)をご用意しております。 「雲南 プーアル」の豆は、ラインナップの中で最も浅煎りの部類に入ります。 原料であるコーヒーチェリーからコーヒー豆に加工するプロセスで、ファーメンテーション(発酵)という過程を経ています。 そのため、酵母の発酵したような、芳醇なアルコールのような香りが鮮烈に鼻腔を抜けます。 豆本来の明るい酸味を伴い、梅酒やロゼワインのような風味を感じられます。 中国という地域も、コーヒー豆生産という観点ではまだまだ歴史は浅く、他の生産地に比べて人件費が高いという大きな課題もあります。 その壁を乗り越えるために、プロセスを工夫し、付加価値の高い豆を生産し始めています。 日本からも近い、メジャーな生産地となり得る中国から届いたコーヒーをお楽しみください。 【データ】 生産地 雲南省 プーアル市 ランソー 生産者 天空農園 農園管理者 曾(ソウ)さん 栽培方法 ー 精製方法 嫌気性発酵 ダブルファーメンテーション 標高 1,700m 品種 カティモール種 入港 2024年5月 【その他】 生産地である雲南省(ウンナン)普洱市(プーアル)はプーアル茶の原産地として有名。タバコも収穫され、近年はコーヒー豆の生産も盛んである。普洱市政府は普洱茶、花茶と並びコーヒーを「普洱3つの宝」として発信している。 中国のコーヒー生産は市民生活の欧米化に合わせて1988年に始まり、2021年の中国のコーヒー生産高は10万9,088トンで世界13位の規模になっている。その中で雲南省が中国におけるコーヒー栽培のシェアの98%を占めており、中でも普洱市は国内生産の6割程度を占めている。 2014年1月-9月にアメリカ合衆国に輸入された中国産コーヒー豆の半分以上をスターバックスが購入しており、スターバックスはアジア太平洋地域初の栽培者支援センターを普洱市に設立している。 taken by Yuhei.K written by Yu.K
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デカフェ エチオピア シダモ G2 / 100g
¥1,500
【総評】 私たちは常時5種類前後のシングルオリジン(ブレンドしていない豆)をご用意しております。 今回の「【デカフェ】エチオピア シダモ G2」の豆は、ラインナップの中で浅煎りの部類に入ります。 軽い淡い甘さが、しっかりとした酸の輪郭を強調させます。 特に淹れたてでは、甘さと酸のバランスを感じることができ、温度が落ち着くと、より酸が際立ち、レモンのような華やかさが姿を現します。 通常の豆よりも、細かく挽いて高めの温度で成分を出し切ることをお勧めします。 【データ】 生産地 南部諸民族州シダモ地区 生産者 周辺の小規模による集積ロット 栽培方法 - 精製方法 フリーウォッシュト 標高 2,000m 前後 品種 原生品種 入港 - デカフェ処理 メキシコdescamex マウンテンウォーター式カフェインレス 【その他】 Descamex社ふぁ行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、科学的な溶媒を一切使用せず、安全にカフェイン除去を行うシステムを有しています。 taken by Toshi.S written by Yu.K